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PPC広告をクリックしてサイト訪問する人のなかには、商品購入目的ではなく、関連情報収集目的のためだけという人も含まれています。
オンラインショップを経営するためには、商品目的者だけを対象にするのではなく、商品の購入につながる「見込み客」の存在を重視したサイトづくりを心掛けたいですね。
仕事で情報収集のため訪れる人は、商品説明よりも、それに関連した情報の有無を基準にして、サイトに留まるかどうかを判断することが多いですね。
また、複数のサイトを比較した後、インパクトのあるサイトを再訪問するパターンも多く見かけます。
つまり、情報収集目的の人の目に留まるサイトは、商品購入目的の人にとっても魅力的なサイトだという証明になるのです。
PPC広告に挑戦するためには、検索サイトを利用する人の傾向性を把握しておくことが大切です。
結論からいうと、PPC広告、つまり「検索連動型広告」をクリックする人は、最初から調べたい情報がはっきりしているのです。
そのため、自分が求める情報がわかりやすく、簡潔にまとめられているサイトを最優先します。
そして、複数のサイトを比較してまわった結果、印象に残ったサイトを再訪問するというパターンが多いといえます。
一方、コンテンツ連動型広告は、自分のお気に入りのブログやネットニュース記事を読んだ人がアクセスするという流れになっています。
それらの広告に共通していえることは、広告記事とリンク先のサイトの内容が一致していること、それが最低条件ですね。
限られた文字数に自分の思いを凝縮する、それがPPC広告の難しいところですね。
同業者との差別化をはかるために、消費者が興味や関心をいだくキーワード選定をすることは、PPC広告で成果をあげるためには必要なことです。
しかし、あきらかな誇大広告やまぎらわしい表現は避けなければなりません。
また、実際にそういうことばには細心の注意が必要ですね。
「あなただけにお贈りします」「特別なあなたのために」などは、聞きなれたことばです。
「消防署のほうから来ました」という消火器販売業者のことばも、消費者を惑わすことばとして多くの人が知っています。
「サービス品をお届けにきました」ということばを使った新聞の購読勧誘例も聞きます。
前回、「誇大広告ができない」という表現をしましたが、くれぐれも誤解のないようにお願いします。
誇大広告は、けっして許されるものではありません。
また、その商品を使うと効果があるという断定的な表現もできないのです。
ことばの使い方は微妙なもので、PPC広告のキーワード選びにも迷ってしまいます。
PPC広告は限られた文字数で、しかもテキスト形式の広告ですので、写真や動画などを使って消費者の関心を誘うような演出もできません。
それをカバーする意味でも、PPC広告は、無機質な文字のなかから魅力的なことばを紡ぎだす必要があるのです。
繰り返しますが、誇大広告は消費者の信頼を失うことにもつながりますので、絶対にしないでくださいね。